巻物

喜んで話すあの子とあられ雲

筆を置いた画家、そしてあの頃の夢

毎日の日常の中で、「子供」の立ち位置って、どうなんだろう。関係ないと思える?「彼女」は、あなたにとって何なんだろう。

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そよ風の吹く週末の深夜に窓から

恐ろしいと感じるものはたくさんあるけれど、海が一番怖い。
しかも、グアムやオーストラリアなどのクリアな海ではない。
もっと上を行くのが、日本海などの暗い海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・なんて状態を想像して怖くなってしまう。
それが味わってみたかったら、open water という映画が持って来いだと思う。
ダイビングで海上に取り残された夫婦の、会話のみで話が進んでいく。
とにかく私にとって恐ろしいストーリーだ。
現実に起きてもおかしくない話なので、感情移入は大変味わえる。

蒸し暑い土曜の午前は椅子に座る
5年前から、南九州に住んで台風の直撃をものすごく気にかけるようになった。
強風が全然違うからだ。
大分に住んでいたことも茨城に住んでいたこともあるが、しかし、台風の強さが全く違う。
サッカーのゴールポストが走っていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、本当だった。
風速がすごい台風が直撃した後は、ヤシや高い樹は道に倒れ、海辺の道路は海からのゴミでいっぱいで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海近くの家や旅館では、車のサイドミラーが破損したり、民家のガラスが破損し、風が入って天井が飛んだりと本当かと考えていたようなことを目撃した。
真上を通らずにかすめていくだけでも風はものすごく強く、古い家にいると家のきしむ音が大変心配してしまう。

喜んでダンスするあの人とわたし

村上春樹の文庫本が読みやすいと、読書ファンの人々の話を聞き、初めて購入したのがノルウェイの森だ。
これは、海外でも多くの人に知られ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
彼の本は、話の展開が早く、どんどん読めてしまうところが良いと思う。
直子と緑との両者の間でゆれる、主役のワタナベは、いかにも生死のはざまでゆれているよう。
そういった課題を取り除いても直子も緑も素敵だと思う。
それに、キズキや永沢さんやレイコさんという役が加わる。
登場人物のみんなが、魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
大分前に読んだ文庫本だが読み返そう!と思い立ってページをめくったことが何度もある作品。
ワタナベは直子に、「私のお願いをふたつきいてくれる?」といわれ「みっつ聞くよ」と答える。
村上春樹ってこんな人なのかな?と思った部分。
なので、直子がうらやましいと思った。

のめり込んで歌う子供と飛行機雲
ひとり暮らしの時、体調があまり良くない上に、偏食と、眠りの内容が悪かったので、吹き出物が多かった。
改善したいと考え、生活リズムを健康的にし、肌にいい事をし続けようと周りの意見を聞いた。
大いにファンが多かったのが、アセロラジュースだ。
現在でも結構飲むことにしている。
レモンよりもCがたっぷり含まれていると言う話だった。
ヘルシーとビューティーは結局ビタミンから出来るのかもしれない。

具合悪そうに叫ぶ姉ちゃんと霧

仕事終わりの時間つぶしに、ポーラ美術館に行って以来、あの静けさに虜にされている。
びっくりしたのは、単独でのんびり見にきている方も多かったこと。
以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸博は、期間限定の展示がすごくなのでわたしも、一人でも行けるし、誰か興味がある人に一緒に来てもらうこともある。
江戸東京博物館は、イベントが非常に横須賀美術館は、可愛い谷内六郎の展示が多数ある。
彼は、まさに週刊誌、新潮の表紙絵を担当していた芸術家だ。
それ以外でも、鬼怒川にある、竹久夢二美術館で大量のポスカを買った思い出も。
そんな感じで、美術館には常に幸せな時を過ごさせてもらっている。

悲しそうに吠える君と季節はずれの雪
友人のボーイフレンドが梅干しを販売しているとの事。
都心に本社があり、上海にショップもでき、関西の方に自社工場がある。
全国に定期的に、何名かのグループでデモストレーションをするらしい。
夜中、これを聞いていると、食べたくなった。
梅干し食べたくなった〜!など言うと、いただいたものがあると出してくれた。
この子と食べたこの梅干しが、今までで一番美味しかった。
ここで、早速梅干しをオーダーしてしまった。

ぽかぽかした火曜の昼は目を閉じて

「間違いなくこうで間違いない!」など、自身の価値観だけで周りを判断するのは悪い事ではない。
けれど、世の中には、人それぞれと言われるものが個人の周辺にまとわりついてくる。
その辺を頭に置いておけば自信を手に入れるのは悪くないけれど、あまり反論するのはどうなんだろう?と考える。
当然、これも一意見でしかないけれど。
厳しい世の中になってもおかしくないかもしれない。

ノリノリで熱弁する姉妹と冷たい肉まん
蝉もおとなしくなった夏の日の夜。
少年は家の縁側に座って、スイカをかじっていた。
スイカをかじっては種を庭に吐いていると、ときおり種が遠くまで飛ばず、自分の足に落ちる時もあった。
隣に置いた蚊取り線香の匂いと、風の無い蒸し返す夜、それと口に広がるスイカの味。
少年はそんな事を堪能しつつ、明日はどんなことして遊ぼうか、と考えていた。

雨が上がった祝日の朝はゆっくりと

私は肉類をそこまで好物ではない食事はあたりまえに魚が中心になってくる。
という事より、この季節の、土用の丑の日は、大したイベントだ。
東の方でウナギを開くときには、背開きという風習が現在も続いている。
なぜかと言うと、江戸の頃より武士の文化だったので、腹開きは切腹につながってしまい、良くないため。
一方で、西で開かれるウナギには、腹開きにする事が一般的。
説明すると、大阪の方は商売の盛んな場所なので腹を割って話しましょうという事に由来するから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、場所によってはタブーの場合も。
説明すると、大阪の方は商売の盛んな場所なので腹を割って話しましょうという事に由来するから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、場所によってはタブーの場合も。
この豆知識は、バス会社で働いていた時に、紹介として、お客さんに話していた豆知識です。
都内より乗り込みして、静岡県の三島の鰻を食べるために行くというコース。

のめり込んで泳ぐ友達と公園の噴水
江國香織の物語に出てくる主人公は、陰と陽を潜めていると思う。
不倫を責めない。
遊びと、心底好きなのは旦那様だけのたった一人。
そんな女の人たちが多く見られるような気がしませんか。
旦那意外との恋愛を陰だと思えば、旦那さまは陽。
突然別人が入ったように陰が襲ってくる。
旦那意外との恋愛に関する価値観はシカトして、登場する女の人を研究する。
自分の中に新たな恋愛観や見方が登場することもある。

手裏剣


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